ドイツでのアパートの探し方|オンラインが断然おすすめ!
ドイツに駐在や留学、研究などでドイツに滞在が決まったら、まずするべきことは住居を確保することです。ドイツでのアパート探しはどのように行うのでしょうか。賃貸物件といってもいろいろな形態があります。この記事ではいろいろな賃貸形態の紹介と探し方を解説します。

ドイツで賃貸物件の探し方
ドイツでアパート探しをする際、一番多いのはオンラインで探す方法です。日本のように店舗で賃貸物件を紹介してくれるようなところはほとんど見かけません。いつくかドイツで代表的なアパート探しのためのサイトをご紹介します。
ドイツ最大手のサイトで扱っている物件も多い。
こちらも大手。①のImmoScout24かこちらのどちらかで探している人がほとんどです。
そもそもは中古品を個人で売り買いするためのサイトでしたが、今では業者やいろいろなサービスも提供されていて、Immobilienのカテゴリーでは賃貸も探せます。
これらのサイトは残念ながらドイツ語しか言語が選べません。最近はインターネット上の翻訳の機能も発達しているので、活用しながら問い合わせを入れてみてください。ベルリンやミュンヘンといったひどい住宅難の大都市では、掲載から1週間以上たっているような物件は、すでに申し込み多数で問い合わせを送っても返信すら来ないということがあります。直近に掲載された物件を狙いましょう。
学生向け:シェアルーム(WG)と学生寮の探し方
ドイツの学生や若い人たちは、よくWG(ヴェーゲー)といわれるシェアルームに住んでいます。他人と住む煩わしさはありますが、家賃が抑えられることや、同年代の友達ができやすいといったメリットもあります。 WG-Gesucht(https://www.wg-gesucht.de/)が最も人気のあるサイトです。また、Studentenwohnheim(シュトゥデンテンヴォーンハイム)といわれる学生寮も各都市にあります。大学に入学する人は学生寮に入るのが最も安い滞在方法です。Studentenwohnheim+都市名で検索してみてください。Studierendenwerkというところが管理していますので、各都市のStudierendenwerkのサイトを覗いてみるのもいいですね。
学生寮は家賃がとても安いですが、大都市では入居までに何セメスターも待ち時間があったり、人気の寮はすぐに埋まってしまったりします。入学許可をもらったら、早めに動き始めることが重要です。語学学校生はStudierendenwerkの学生寮には入れませんが、語学学校が寮として住居を提供していることもよくあります。通う語学学校が決まっている場合は、語学学校に聞いてみましょう。

駐在員向け:家具付き物件や短期物件の探し方
期間限定の家具付き物件や短期物件を探す場合もやはりオンラインで探します。Wunderflats(やSpotahome、Homelikeのようなサイトが有名です。家具付き期限付き物件の場合、住民登録に必要な大家からの確認書(Wohnungsgeberbestätigung)を発行しない物件もありますので、ビザを申請する予定がある人は注意してください。
家具付き物件のメリットは何といっても、家具を最初から購入する必要がないので、初期費用が抑えられること、都市部であれば家具なし無期限物件よりも外国人にとっては借りやすいことが挙げられます。また、ご紹介したサイトは英語表記がありますので、使いやすい点です。
反対にデメリットは家賃が家具なし無期限物件に比べかなり高いことです。また、家具の損傷リスクがあるため敷金が通常より高いこともあります。
日本にいるうちから物件を探す場合や、ドイツに来てすぐ探す場合、土地勘もない状態でいきなり理想的な物件を見つけるのは大変ですから、まずは様子見で家具付きの物件に数か月から半年ほど入居し、その土地に慣れてから家具なしの物件へ引っ越しをし、自分の好きな家具を買いそろえるというのもいいと思います。
ベルリン、ミュンヘンをはじめとした大都市では大変な住宅難が続いています。外国人が契約までたどり着くのはなかなか大変かもしれません。早めに動き始めるようにしてください。住宅事情がひっ迫している都市でのアパート探しはスピード勝負です。上記で紹介したサイトからどんどん問い合わせを送っていきましょう。人気の物件はすぐに申し込みが殺到してしまい、のんびりしていると問い合わせを送っても返信が来ないとい事態になってしまいます。また、ドイツで横行している住宅詐欺については、こちらの記事もご参考にされてください。